好きを記す

ただのオタクです

成分の話

いつもそこまでシビアに化粧品の裏面の成分表示を見ているわけではありませんが、なんとなーく自分に合っているのでは?

という成分が理解できてきたので羅列します。

本当はこれの基礎化粧品版をやって、これぞ自分の鉄壁スキンケアルーティーン!みたいなことをやりたいんですけどいかんせんミーハーなもんで

気になるもの片っ端から手出ししてて結局今のところ固定なのがクレンジングと洗顔ぐらいでなかなか定まらず…

新しい成分や商品がどんどん発売されるのでここからまた増えたり減ったりすると思います。

セラミド

と言ってもあらゆる種類がありますね。天然セラミドヒト型セラミド植物性セラミド合成セラミド

その中でもヒト型セラミドが合ってるっぽいです。

ヒト型セラミドの中でも単品でひとつずつ試したわけではないのでどれがばっちり合うかまでは定かではありませんが

入っている化粧品を使うとクレンジング後や洗顔後の肌触りが違うのです。

肌がフカフカしてて、ちょっとやそっとじゃ揺らがないぞ!みたいな

栄養を入れ込んでくれて、肌の力を底上げしてくれる気がします。

ただニキビが出来ているときには相性よくない気もするので肌状態と相談して投入しています。

見た目的な効果はないので地味な体感ですが成分表示を見てセラミドの文字が前の方に来ているとお、と思います。

・ライスパワーNo.11

お米由来成分。安定感あって好きです。

やっぱり日本人には米が合っていると思う。

ライスパワーのシリーズはいくつかありますが、No.11が現状一番効果を感じました。

とにかく乾燥肌に抜群に効きます。

基礎化粧品を何かしら塗っときゃらそら保湿はされるんですけど

こちらの成分入りのものは肌自体の保水力を上げてくれる気がします。

頻繁にうわまぶたが乾燥して粉がふいていたのですが、クリームを朝塗るようにしてからは粉がふいたことが1度もないです。

うわまぶたの乾燥はドライアイも関係してる気がしますが…

・コウジ酸

完全にシミが消滅するわけではないのですが、さすがにそこまでを化粧品に求めていないというか

もしそうなったら美容医療の域なので…

濃いめのシミの輪郭がぼやけて徐々に薄くなるのがわかったので数ある美白成分のなかでダントツ私に一番合っていると思います。

美白成分は気休めかなーと思っていた時に唯一目に見えて効果がわかって感動しました。

夏場に使う美白系はコウジ酸入りのものにしてます。

・ハイドロキノン

コウジ酸を知るまでは長らく私の中で美白成分のNo.1でした。

強い成分なのでしみたり荒れたりするかも…みたいな風潮があった気がします(?)が、私はそんなこともなく、

むしろ肌表面の状態を整えてくれる気がしていて

コウジ酸が攻めならこちらは守りとしての立ち位置です

余談ですがこの手の成分で真っ先に上がるビタミンCが何故か私には合わない、というかスキンケアにおいては何の作用もしてくれない謎。

むしろ悪化する戦犯はおそらくL-アスコルビン酸かと…

・スクワラン

オイル系で肌状態が良くなった経験があまりなく、使用感も好みじゃないのでそもそもオイル自体鬼門かなーと思いつつ、

だけど肌を柔らかくしてくれる効果は確かに魅力だよねという話。

唇や爪周りなど肌が硬くなりやすい場所にピンポイントで使います。

ベターっとしたオイルじゃないから使用感もギリ許容範囲

動物性でも植物性でも関係なく合うみたいです。

・馬油

そもそもオイル自体鬼m(略)

原因不明の地獄のような肌荒れを経験した時に蓋として唯一これだけはしみたりせず使えたので一応これも。

本当に緊急事態の時だけの登場になります。

そしてこれが登場することが二度とないよう願う。

朝には顔がカピッカピで顔の痛さで目が覚める!乾燥しすぎて流血!バリア機能ゼロ!みたいな時の救世主でした。

本当にありがとう。あの時の恩は忘れないよ。

とはいえ今でもリップクリームは気分で使ったりします

・ダイヤモンド末

えらいリッチな成分名ですがこちらはピーリング作用として好きです。

リップとかアイシャドウにも入ってたりしますよね。

唇の下あたりがざらついた時は1に保湿2にダイヤモンド末だと思っています。

慢性的に使っていればそこまで肌がざらつく!ということにならない気がする

・シルク

人生で一番最初に買ったメイクアップ用品がシルクパウダーで

そこからずーっと使っています。一度もこの成分で荒れたことがなく、守りの成分の中では今だトップなので守護神

本当に付き合いが長い。親の顔より見た顔。

シルクと言ってもセリシンとか水溶性とかシルクアミノ酸とか色々加工されてたりしますが、基本どれも合います。

そもそもシルクって成分の構成が人の肌と似ているらしいですね。

それプラスハリ弾力抗菌UVカット作用まであってもはや強化版ニンゲンの皮膚みたいな…

唯一の欠点は野蚕シルクは特有の匂いがあること。すぐに飛ぶ弱めの匂いですが積極的に嗅ぎたいほどのいい匂いではない。

でもこれだけいい点あったらそんなことは気にならないです。

スキンケア系だけじゃなくヘアケア系でもお世話なっています。枕カバーもシルクにしてます。

シルクって食べてもいいヤツもあったりするみたいなのでそのうち食べだすかもしれない

お蚕さんの見た目も可愛いと思っているのでそのうち飼い始めるかもしれない

私の生活に一番溶け込んでいる成分です。

今のところ確信が持てたのは上記の8つです。

ザックリですが動物性の成分は肌に塗布して植物性の成分は経口摂取するというのが私にはベストなのかなと。

ビタミンCなんかは経口摂取の中でもサプリじゃなく食品から取るのが一番いいと思う。アセロラとかローズヒップとか。

気になっている成分や自分の中で審議中の成分も多々あります。

ナイアシンアミド

流行から定番になりつつある成分ですね。

アンチエイジング効果というより毛穴やニキビに効いている気がする

・グルカンオリゴサッカリド

オリゴ糖由来の成分です。

酸化の次は糖化がトレンドなので糖由来…?ってなりそうではあるんですけど

こちらの成分、どうも肌の表面を整えてくれる気がする

うっすらヴェールで覆ってくれるというか、守られてる感ある。

大丈夫ですよ。ニキビはもうできませんよ。って穏やかに落ち着かせてくれてる気がする

あとオリゴ糖がどうも私の体には合うみたいでヨーグルトに入れて食べてると調子がいいので

もしかしたら肌にも合うかもしれない。

ビタミンCみたいに肌には鬼門だった!みたいなオチにしては使用感が穏やかなものが多いので

ニューフェイスとしてちょっと信頼しつつある感じです。

・アナツバメエキス

こちらも食べ物シリーズ

まだよく使ったことはないけど肌にもよさげ?

・リンゴ果実培養細胞エキス/合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド

いわゆる幹細胞系。作用としてセラミドと似ている気がするけど肌のくすみに効果ありな気がする

・グルタチオン

結局点滴で摂取するのがいのか肌に塗布するのがいいのかわからないけど解毒作用に優れていることだけはなんとなく知ってる

最近は炭酸パックにハマッていてとにかくくすみ抜けと毛穴には炭酸!と思っているのですが、組み合わせ的にはどうなんでしょう?

などなどスキンケアを見直すべく色々模索しています…